九州・沖縄ブロック
中国・四国ブロック
関西ブロック
東海・北陸・甲信越ブロック
首都圏・北関東ブロック
北海道・東北ブロック
最近の風俗求人サイトは、色々な場所に屋外看板で広告を出稿したり、街中を爆音で音楽を流しながら走る宣伝―が増えてきました。「性風俗」の求人が街中を大音量で爆走しているんですから、すごい世の中になったものですねぇ。結論から先に言うと、風俗の求人や仕事を探す時に「風俗求人サイト」は使わないことが正解です。
はい?えっ?って思う方も多いかもしれませんが、風俗業界では広告費の予算があれば、基本的に一般企業と違って常時24時間365日、風俗で働いてくれる女の子の求人募集をしています。現実問題として、風俗店が沢山ある日本社会、どのお店も風俗で働く女の子は足りていませんし、月給制でも時給制でもなく完全歩合制ですから女の子が沢山在籍していて困ることは全く無いのです。
では何故、風俗の求人や仕事を探す際に「風俗求人サイト」を使うべきではないのか理由を説明します。
風俗店は男性が見る店舗のホームページとは別に、女性専用の風俗求人専用のホームページを持っており、遊びたい男性と仕事を探したい女性との切り分けをしている所がとても多いです。また風俗求人専用のホームページは○○○グループや会社名などの表記が多く、具体的にどの風俗店の求人なのか分かりづらく、男性が見る風俗店のホームページとはリンクしていますが、風俗求人サイトと男性用のホームページが繋がっているケースは少ないと思います。
なぜなら男性用のホームページは欲求を増幅させる演出をしているお店も多く、それらをお仕事を探している女の子に見られる事がデメリットと考えるお店が多いのです。例えばお客様が見るホームページで「スカトロあります!」なんて書いてあったら、他にも沢山風俗店はあるんですから、他のお店に行こうと考えますよね?
そうです!少しでもお店に対する女の子の印象を良くし、楽しく、楽に稼げる演出をしたいのです。だからこそ風俗求人サイト自体の情報の精度が現実と一致していない事が多くあります。面接に来てくれさえすれば、いくらでも説得できると思っている風俗店は意外と多いですし、その場の雰囲気で流されてしまう女の子も実は多いんですよね。
私が働いていた店舗では、生フェラはオプションなので通常プレイはゴムをつけた状態でのフェラチオとなります。このソフトサービスが女の子にとても好評で、面接に来てくれる女の子っていっぱい集まったんです!でも生フェラをNGにする女の子なんて殆どいません。「他のお店では生フェラは通常プレイだけど、うちは生フェラのオプション1000円貰う。でもそれでもお客さんの殆どがオプションつけるから更に稼げるよ」的な言葉を並べれば、みんなやるって気持ちが簡単に変わるんですよ。「駄目なら後からNGに出来るから」って。ちなみにオシッコプレイもみんな最初は無理っていうんです。でもコレも殆どの女の子がOK出すんです‥簡単に。
上記で書いたように、とにかく風俗店は誰でもいいから女の子に面接に来てほしいのです。面接に来させる事ができれば、簡単に説得できて大半の女の子を働かせられる事が出来ると考えているからです。
そのため他の競合風俗店との求人競争に勝つため、誇大広告(嘘の内容)にて誘うケースが多いです。そして広告費(売上)がほしい風俗求人サイト運営会社も、広告の掲載基準を厳しくすれば広告売上は下がってしまいますので広告基準はどうしても甘くなります。
特に信頼性の低い風俗求人サイトはココでは言及しませんが、風俗求人サイト自体の信用性が著しく低いのです。大手の風俗求人サイト‥有名な風俗求人サイト‥広告いっぱい出している風俗求人サイト‥情報の信頼性としては大変危険ですよ、と個人的に強く思います。いいですか?有名だから安心!大手だから安心!なんてことはありません。経営者次第で正義にも悪にもなるもんですよ世の中ってのは。
風俗求人サイトには「ダミー求人」が数多く隠れているからです。コレが一番危険な理由です。この「ダミー求人」とは存在しない架空の風俗店を作り、その架空の風俗店の求人募集を募ります。そして「ダミー求人」は騙してでも女の子を面接に来させる事だけを目的としています。
この「ダミー求人」の求人内容はとても魅力的です。大概にはソフトサービス(舐めない・触らない・触らせない)を謳い、入店祝い金(入店してくれたら特別ボーナスを支給)や最低保証(出勤するだけでお客様がいてもいなくても最低○万円の給与は出す)など、考えられない好条件を並べています。それらはもちろん全て嘘です。簡単に大金を稼げる仕事なんてありませんから!
そもそも募集をしている風俗店自体が存在しません。このダミー求人は誇大広告(嘘の内容)より悪質です。この業界の知識が乏しい素人には一見分かりづらいものです。しかし嘘をつき騙してでも面接に来させようとする風俗店が女の子にとって良い環境のお店とは言えないでしょう。一番の「悪」は、売上欲しさにこのダミー求人を、偽の求人情報と分かっていても、掲載してしまう大手風俗求人サイトの存在です。
ちなみに私が代表取締役として仕事をしていた時は、ダミー求人に関しては特に風俗業界で一番厳しくやっておりました。それはもちろん「性風俗業界を変える」目的の一環です。今はずいぶん掲載の規定がユルユルになったと聞いておりますが、ココでは言及は避けたいと思います。でも風俗店を紹介するサイトに同じ女性が関わっているならクソの極みですね、そいつらは。悪質店もしくは良い店ではないと分かりながらも、その店を紹介するお手伝いをしている訳ですから地獄に落ちればいいと思います。
次は性風俗に関する法律とダミー求人をもう少し掘り下げてみましょう。
さてこのダミー求人を掘り下げる前に簡単に法律に触れてみます。
風営法によると、風俗店を営業する際には公安委員会に届け出をする必要があります。「性風俗特殊営業届出確認書」というものです。「許可証」ではなく「確認書」という所に「許可はしてないけど確認はしたよ」という性風俗ビジネスに対する国・行政の言い訳できる汚い姿勢がモロに出ていますよね。
風俗店が広告を出す際にもこの届出確認書は必要になります。この確認書がなければ広告を出す事は出来ません。情報サイト・情報媒体を扱う運営者は、必ずこの届出確認書を提出してもらい内容の確認を行った上で広告を出稿する事を義務付けられています。その営業広告の掲載する店舗の名称も届出書通りでなければいけません。
しかし風俗求人は必要ないのです。あくまでもお客様を集客する広告に必要であり、働く女性を集める求人広告は対象外なんですね。行政の想定の甘い部分は出てきました。行政は広告を出せなければお客様を集める事は出来なくなり風俗店は営業できないと考えているのです。しかし現実は風俗店は働く女性がいなければ営業はもちろん出来ません。だからこそ営業広告だけでなく、求人広告にも同様の規制をかけるべきだったのですが、それは特に指定はありません(2017年現在)
だから店舗名とは違う名前での求人広告が多いのです(最近は名称部分に求人用の名称を登録する風俗店も増えてきましたが)要は誰でも何でも届出確認書を受理する行政が全て悪いのです。これらを管理する公安委員会は各都道府県毎にありますが、いくつか電話で問い合わせしたこともあります。しかし答えは公安委員会毎に違い、また人によってもバラバラでした。行政がしっかり機能していないという事ですね。しっかりしろよ日本!
さて話を「ダミー求人」に戻してみましょう。ダミー求人をみて面接に行った場合、「面接に行っても嘘だったら断ればいいじゃない?」そう思う女性もいるかと思いますが、相手は稼ぎたい女性に対して説得・交渉のプロです。大半の女性にとって断れる雰囲気と状況を作り出す事ができます。言葉巧みにとりあえず1日だけ体験入店させて、そのまま店で継続して働かせるよう誘導します。
最初につくお客様は店の関係者である確率も高いです。それは意外と楽じゃん、簡単じゃん、楽しいじゃん、と思わせる作戦です。全てはあなたを騙すためです。また「君なら絶対にこっちの店のほうが稼げる」や「君のレベルだと申し訳ないけど別の店が適している」などを並べて女の子を言いくるめます。酷いところだと「そんな高待遇なお店なんて無い。どの店も求人に書いてあることは全て嘘だよ」と開き直る風俗店もあるでしょう。
ちなみに手の混んでいる店は、わざわざダミー求人のために、営業用のホームページまで用意する風俗店も存在します(過去にはその営業していないお店を営業広告に出したツワモノのお店もありました)高い料金設定と高額な給与を連想させたり、プレイ内容がとても簡単だと思わせるための演出、ご丁寧に在籍表や出勤表まであります。
ここまでやる理由は一つ、お店側は5万円の求人広告費を出して女の子が1名入店すれば広告効果有りと考えるからです。とにかくお店の環境づくりに力を入れず、ダミー求人に力を入れるような風俗店にマトモな店は無いと考えた方が正しいでしょう。
前置きが随分と長くなってしまいましたが、良い風俗の求人と高収入の仕事の探し方の本題に入ります。風俗のお仕事を探すのに一番良い方法は、「男性がお店を探すのに使う情報サイトを見て働きたい店舗を探すこと」です。これが「究極」且つ「ベター」な風俗求人を探す方法です!
365日24時間、風俗店は女性を募集しております。「現在女性は募集しておりません」という店舗は、風俗業界に関わってから14年、一度も聞いたことがありません。現時点(2019年時点)でワタクシ個人としては「風俗情報 ぴゅあらば」というサイトをオススメします。ちなみにコチラの情報サイトとは何の関係もございませんのでステマではありません。ただし風俗業界あるあるですが、会社の業績が悪くなった場合、売上UPのために悪質店の掲載を「可」とする情報サイトが多いのでサイト使用は自己責任でお願いします。今見たところは優良店掲載にこだわっている優良サイトでございます。
風俗情報サイトにも「悪質店」が多数含まれています。サイト内の目立つ場所や上部に掲載してある店舗全てが優良店ではないので気をつけてください。
では簡単な見分け方を教えます。お店のオフィシャルホームページ内にある「システム料金」「女の子のプロフィール写真」「出勤情報」をみてください。料金価格と女の子のビジュアルが見合っているお店か確認してください。ついでに毎日同じ女の子ばかりが大量に出勤しているようなお店も危険です。これは嘘情報を発信するお店だからです。
具体的に説明すると、悪質店は男性が支払う料金が平均より程よく安いです。そしてめちゃくちゃ可愛い女の子が在籍しています。これはOUTだと思ってください。安く遊べるお店に芸能人のような美人・可愛い娘は残念ながらいません!
これは「振替店」と呼ばれるお店で、写真で男性客を釣って、オバさんやおブスさんを平然と派遣するお店です。だいたいは先に男子スタッフがお客様のもとへ行き先にお金を徴収します。この手のお店もチェンジ可能とあるお店は多いですが、クレーム客にはキャンセル料やチェンジ料を徴収するようなお客様を不幸にするお店です。基本的に女の子のサービスも最悪なので、得するのは店舗だけというお店です。ちなみに振替店もそうですが、在籍写真の加工にとても力の入れているお店では、お客様から文句を言われるのは直接対峙する女の子です。在籍写真を過度に加工しておらずナチュラル寄りのお店が喜ばしいですね。
まためちゃくちゃ高いお店は「高級デリヘル」と言って、いわゆる一発屋です。リピート客は一切望まないお店です。違法ですが本番行為も通常サービスというお店もあります。一部例外のお店がありますが、これらのお店は基本的にこの手のお店は口コミなどで評判が悪いのが拡散すると、店名を変更したりして、営業をリセットすることが多々あります。第二章の話に戻りますが、悪質店は公安委員会に営業の届け出を出す際に、大量の店名を一度に登録するので、店名変更はサイトのロゴを変更するだけ簡単にできるという仕組みです。
次にお店のサービス内容を確認しましょう!サービスハードな店舗かソフトサービスなお店かは、料金システムやプレイ内容を見れば一目瞭然です。自分が「出来る」「出来ない」内容を決めた上で選んでください。
次はお給料(バック)です。バックのだいたいの相場として、お客様が支払うコース料金の50%~60%が相場(店舗型・派遣型)だと考えてください。写真指名料が貰えたり、オプション料金が貰えたりはお店によりますが、それは直接確認しないとわからないので電話で聞いた方がいいです。
ちなみに風俗店の店舗型には「雑費」というものが発生します。部屋を貸す、備品を貸すという経費です。これは仕方がありませんが、派遣型(デリヘル)で「雑費」が発生するのはあまり聞いたことがないので、もしあれば良心的ではないですね。ワンポイントとして覚えておいてください。
ある程度目ぼしいお店が見つかったら、さっそく電話してみましょう!
電話は営業電話(男性用)求人電話(女性用)があります。私がオススメしたいのは、敢えて営業電話に電話することです。求人電話の場合は女性から電話がかかってくる前提ですから、甘く優しい声で素晴らしい対応をするお店が殆どです。
これではお店が良い店か悪い店かは判断つきません。そこで不意打ちに男性用の営業電話に電話しちゃってください。ここで最初の印象で、怖い感じや悪い対応だなぁと感じたら、このお店は辞めましょう!今どきヤクザまがいの対応を感じるお店など流行りません。お客様の数もたかが知れています。
では、いざ面接です。面接といっても会社の面接ではないので、何ら構える必要は一切ありません。もちろん履歴書なんて必要ありません。必要なのはお風呂に入って、歯を磨いて、寝癖だけ直して多少小綺麗な洋服を着ていきましょう(笑)
ちなみに風俗店のホテヘル勤務時代の話ですが、数百人の中で一人だけ履歴書を持ってきた女の子がいました。思わず笑ってしまいましたが、純粋で真面目な女の子だったのでめちゃくちゃ人気が出て、出勤毎に全ての時間が予約で埋まっていましたね。でも半年くらいで勘違いし始めてお客様の人気は衰えなかったですが、我々男子スタッフに対しては随分偉そうにする女の子に変わってしまったのは、面接した時を思い出す度に悲しかった思い出があります。
では話を戻して、風俗の面接での良店の見分けポイントです。
「体験入店」という名目で無理やりすぐ働かせようとするお店が多いですが、女の子の都合に合わせてくれるお店が女の子によって良心的なので、判断の一つにしてください。出来るなら面接時のアポイント時に「当日は働けないけど」と念を押して置くのがいいです。それでも無理やり働かせようとするお店なら、ちょっと辞めたほうがいいかもしれませんね。
また店舗型、特にソープランド以外で、「実技講習」があるお店は今はレアです。派遣型(デリヘル)で実技講習があるお店は辞めたほうが良いです。「お客様にあなたを説明するため」や「リピートを増やすため」など、様々な言い分を並べて説得しようとしますが、今はDVDをみて終わるお店が殆どです。ソープランドはマットプレイなどを習得する必要があるので、実技講習は必要ですが、それでも指導者は女性というお店がとても増えています。
日本中に数百、数千とお店が存在しますので、くれぐれも数少ないハズレが無いように、注意して探してくださいね。名刺のご注文を頂ければ可能な限り、相談に乗ることも可能です。まずはぜひ名刺を注文してください(笑)
「風俗サイトを見て探す」の次に良い方法ですが、ご紹介する内容はリスクもありますので、良い方法とは書きましたが、特段オススメしていることではありません。アタリハズレがあるので絶対的な方法ではありませんが、良心的なスカウトマン(法令でスカウト自体は禁止されています)を見つける事です。
良心的なスカウトマンの見つけ方は「運」です。中には悪質なスカウトマンもいます。なかなか大手で良心的なスカウトと出会える確率も決して高くありません。良心的なスカウトマンを捕まえられれば、お店との交渉をしてくれますし、お店と何かトラブルになった時に仲介してくれます。お店側もまた女の子を紹介してもらうために、優先的にお客様をつけてくれます。
そして失礼ながら、あなたの身の丈(ルックス・年齢)にあった適度なお店を紹介してくれるでしょう。ただスカウトマンには、あなたが働き続ける限り、永久的にバックマージンが10%~15%入り続けますので、美味しいカモになっていることも自覚しましょう。何とか働かせ続けようとあの手この手を使って言いくるめてきます。しっかりと自分の強い決意と意思をもって望むことも必要です。
ちなみにキャバクラやクラブなどの水商売の場合は、女性は完全な買取形式(人身売買ではありません汗)なので、Sクラス(とても美人)の女性でない限り、あまり大きな旨味はありません。スカウトマンにとっては風俗やAVへの紹介・斡旋が最高であり最強なんです。
性風俗店で働くなら、私が強くオススメしたいお店は全国で展開している以下の店舗です。
性風俗産業に衝撃と革新と模範的な在り方を示し続けている株式会社 金龍興業率いる「回春性感マッサージ倶楽部(スターグループ)」です。社名を勝手に出しちゃって大丈夫かなぁと心配している部分はありますが、堂々と誇れる性風俗業界で一番の素晴らしい組織だと思うので問題ないでしょう!
こちらの全国に展開する派遣型のグループ店は、本格的なマッサージとちょっぴりエッチなサービスのお店ですが、パンツは脱ぎませんしお客様のお触りも禁止です。そしてマッサージの資格も取得できるという「お金」だけじゃない「資格」を取得するという目標も同時に追いかけられる初めての形態なので、ホントに素晴らしいと思っています。
実際に客として数十回通っていたのは内緒の話ですが、サービスレベルもみんな真面目で徹底されていました。全国でネットワークが繋がっているので、変な客も付きづらいお店です。ちなみに四国の店舗で遊んで女性の嫌がる行為をした後に、数カ月後東京で遊ぼうとしたら出入り禁止になっていた方もいましたので、働く女性を守る徹底した姿勢が守られております。そんな感じで環境や体制もバッチリ整備されていますので、働く場所としては優良だと思います。ですから「楽して稼ぎたい」という怠け者の女性には、とても不向きなので絶対に応募しないでくださいね。
そんなこんなで、ぜひ弊社のキャバクラ向けのデザイン名刺もどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社Pikaruco 代表取締役 荻野将文